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季語の無い俳句(1月6日)
 今日の読売新聞に、「写俳」というのが載っていた。伊丹三樹彦という人が季語を無くした俳句を書いている記事が出ていた。15文字という制限の中に季語を入れたら表現できる世界が制限されてしまうのは確かだ。この意見に賛成する。
 ということで、早速始めよう。

 「新聞にも たまには良いこと 書いてある」

 伊丹三樹彦は昨年、俳暦70年にしてはじめて俳壇のビッグタイトル「現代俳句大賞」を受賞したそうだ。しかし、俳句は「有季・定型・文語」が主流であることには変わりはないそうである。