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桜が散った(2月20日)
 この暖かさで、神代植物公園の寒桜は5分咲きかなとの思いで、様子を見に行った。今日は遠くからでも見えるだろうと期待していたが全く見えない。
 来て見てびっくり、5枚の花びらを付けた花が地面一面に散っている。時々、くるくると回りながら花が落ちてくる。上を見上げると、ヒヨドリより一回り大きいオウムのような鳥が、花の付け根を曲がったくちばしでくわえて落としている。
 ヒヨドリは遠くで見守るばかり。時々くちばしを花の中に入れて蜜を吸っているだけである。

 「ヒヨドリも 外来種には かなわない」