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お盆休みで東京は少し人が減ったようだ。車も歩いている人も少ない。
蝉の鳴き声もひと頃のように「ジージー」と単調なだけの騒がしさから、「ツクツクホーシ」の声が混じるようになって立秋を過ぎたことを実感する。
自由広場では補助輪付きの自転車に乗った子供を、後ろと前に両親が付き添って世話を焼いていた。チョッと過保護だなと感じる。一人っ子だとこうなってしまうという見本だ。
グリーンギャラリーでは虫取り網を持った父親が子供に虫かごを持たせて蝉を探していた。蝉は沢山鳴いているのに姿は見えない。足元を見ると蝉の抜け殻があった。
「これが蝉? こわごわ見つめる 親子連れ」