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オオスカシバ(9月1日)
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 昼前に買い物に出かけたら、若い母親で町が溢れていた。今日は防災の日だ。子供を迎えに学校へ行くのだ。
 この日のために仕事を休まざるを得ない人もいるのだろう。こんな行事はもう止めにしたらどうだろう。災害時には学校が避難場所になるのだろうから、自然と親たちが集まってくるだろう。わざわざ訓練する意味がどこにあるのか。このための損失は幾らになるのだろうか。
 と、そんなことを考えながら“雑木林の道”を歩いていると、アベリアの香りに誘われてオオスカシバが飛んできて、体の大きいオオスカシバには不似合いな小さい花から蜜を吸い始めた。

 「良い香り オオスカシバさえ 飛んでくる」