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10月になると散歩もし易くなる。日向を歩くと汗ばむけれども、木陰に入るとスッと汗が引く。
野草園の前の広場に行ってみると、キバナコスモスが一面に咲いており、蝶々がヒラヒラと舞っていた。蝶々は、深大寺城跡の蕎麦畑に居たツマグロヒョウモンだったけれども、黄色い花の中ではあまり目立つ存在では無かった。
そんな中で黒っぽい蝶々が居たので近づいてみるとツマグロヒョウモンの雌だった。雄は豹柄だけであるが、雌は前羽の先端が黒くなっていてその中に白い帯が入っており大変目立つ存在だ。こんなに目立つのに蕎麦畑には居なかったし、ここでも一匹しか見ていない。雌は貴重な存在らしい。
「ペーアールック 女の子だけ 粋な紋」