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秋晴れの日曜日、暖かさに誘われて、七五三で賑わっているだろうと思われる、深大寺へ行ってみた。
青空の下で枝垂桜が紅葉した、いかにも秋らしい風景をスケッチしている画家の傍で、その秋らしい風景を撮影していると、赤い着物を着飾った女の子を連れてお母さんがやってきた。意外とお母さんは着飾っていない。チョッと期待はずれな感じがした。少し前までは親のほうが高価な着物を着て来ていた。不景気が長引いて余裕が無くなってきているのだろうか。でもこれが正常な状態だ。
「霜月や 葉よりも紅い 子らの衣」
きぬ