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神代植物公園の年間パスポートの期限が今日までなので、見納めに行ってきた。
都立公園の年間パスポートの売り方は場当たり的である。大勢の人に入ってもらいたいのか、売り上げを伸ばしたいのか、両方を狙うと“一兎をも得ず”になってしまう。去年初めて12月に買ったが、しばらくしたら予定枚数に達したとかで売り切れていた。今年は8月頃の花の無い季節に売り出して2ヶ月程度の期間限定で今は売っていない。そんなわけで来年の8月頃までは神代植物公園には入らないつもりだ。
ということで、先ずモミジ園に行ってみたが、秋の午後の太陽は低く南側の木に光が遮られて色が出ておらず、期待はずれだった。新撰組フェスタの終わった、閑散とした広場を抜けて池のほとりに来ると、背の高い杉に似た木が紅葉して太陽の光を受けて輝いていたいた。メタセコイア別名あけぼの杉と書いてあった。
「青空に 紅葉の杉 仰ぎ見る」